年末年始は千葉市や東京都などで、生活困窮されている方の相談のボランティアをしていました。

12月27日は「ちば年越し派遣村」
12月28日は「年越し緊急相談会(ふたたびワンストップの会)」のチラシ撒き
1月1日〜2日は「年越しSOS相談会」ボランティア(結果報告はこちら
1月4日~5日はふたたびワンストップの会に相談に来た方の、生活保護申請の同行支援。
そして本日1月10日は上記の生活保護申請をした方のフォローアップ相談会ボランティア。

【全体を通しての感想】
行政も生活困窮された方への対応について取り組んでおり、この年末年始も、住む家がない方に対しての対応などを準備したことは非常に評価できる点だと思います。ただ、せっかくの対応なのに、広報がHPのみだったりと、必要な人へ必要な情報が届けられていない点がやはり課題です。

もうひとつの課題は、制度を使うときのハードルの高さです。
路上生活をされている方が生活保護を利用しようとしても、当事者一人で申請をするのはハードルが高いのが現状です。制度についての正しい情報が当事者に伝わっていない事が多いため、申請するには支援者の存在が必要な場合がまだまだ多いです。特に東京都の場合は自立支援センターという生活保護とは別の制度があり、路上生活者の場合、生活保護を申請してもそちらを進められることが多く、当事者自身がどの制度を利用しているのか混乱する場合もあります。

「ふたたびワンストップの会」では市民団体などがボランティアで、必要な人に必要情報が伝わるように公園や駅前などでチラシ撒きをし、新宿駅前でテントを張って相談に応じ、生活保護や生活支援の制度などにつなぐという事をしていました。また、一時的に施設(集団部屋)に入所した方に対して、その後アパートへ入居できるようにフォロー相談会を実施していました。千葉市でもこうした運動を作って行きたいです。

【千葉市の取り組みとわたし自身の今後の課題】
今回、千葉市では「千葉市緊急経済・生活対策 年末年始の取り組み」が行われ、派遣切りなどにあって住む家をなくし、求職活動をしている方に対して12月28日〜1月4日までの一時的に宿泊できる場所の提供や住宅をなくした方への市営住宅の提供などが行われていました。
広報はHPのみということだったので、これらの事について、必要な人に情報が行き渡るように、私のほうで調べてチラシを作りました。内容が正しいかどうかは市の方に確認をしてもらい、12月27日の「ちば派遣村」で相談に来られた方に配布をしました。

今回わたしとしては、ちば派遣村だけでなく、他の団体にももう少し声をかけてチラシを配れたらもっとよかったな、というのが反省点です。
千葉市でも生活困窮されている方へ炊き出しをしている団体やビッグイシューの販売、ちば派遣村などの市民活動が少しずつ出てきています。
こうした市民活動と行政が連携できるところを探って、市と一緒にいろいろしてみたいので、今年はそうした市民活動と行政の横のつながりを作っていけるような活動をして行きたいと思っています。


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